自律神経とは、背骨と並走している生命の維持を司る神経です。交感神経と副交感神経の2つから成り立っており、呼吸をする事で整える事ができます。「鋤(すき)の変型ポーズ」は、背骨の歪みを整えるポーズです。背骨をまっすぐに伸ばす事で、自律神経を整える事になり、体調の回復にも繋がっていくでしょう。

まずは仰向けの姿勢になります。息を吐きながら足を揃え、両手を伸ばし、手のひらを下に向けて身体の両脇に置きましょう。息をゆったりと吸いながら、両足を床と直角になるところまでゆっくり上げましょう。この時、あごは引いて、意識を喉に置きましょう。再び息を吐きながら、お尻を上げ、両手で背中を持ち、頭ごしに足を持っていきます。できるだけ足先を頭から遠く離れた前方の床におけると尚良いでしょう。

顔を挟むような感じで両ひざを曲げます。あごを引いて10~20呼吸キープします。息を吸いながら、背骨一つ一つをゆっくり床に置くように優しく身体を戻します。鋤の変型ポーズは、喉もとの所にある甲状腺ホルモン(パロチン)の分泌を活性化させるので、若返りの効果もあると言われています。身体の不調を感じているという方は、試してみる価値はあるでしょう。